« 2012年12月 | メイン | 2013年2月 »

2013年1月

2013年1月18日 (金)

テーブル修理

テーブルの天板の修理のご依頼を頂きました。25年前、ある家具職人さんに作ってもらったオークのテーブルの天板がひび割れてきたそうです。妻に手伝ってもらって、なんとか工房に持ち帰りました。

天板のサイズ1000mm×2000mm、厚み約40mm。重さは100kgを超えているかも。重っ。

13011801

板接ぎ(はぎ)の部分が数か所はがれていました。お客様宅では上の写真向かって右側に薪ストーブが設置されていました。薪ストーブ側の天板の乾燥が進み、材が縮み、反って接着がはがれたようです。完全にはがしてみると中は…。

13011802

雇いザネ。なんと12mmの溝に9mmのサネ、黒い筋は3mmの隙間。しかも合板、うーん…。

13011803

とりあえず溝を埋めるため、ルーターで綺麗に溝をさらえます。

13011804

やはりオークにはオークで埋め木を(ちゃんと12mmでね)。
このあと接着面を直線に削る作業に。とりあえず「手押し」で直線出し。でも約70kgは手で押せませんっ。またまた妻に手伝ってもらいました。感謝。

13011805 

その後、鉋で接着面の仕上げ。横にも縦にも反ってねじれていて、平面出しに半日かかってしまいました。しかもお客様のご要望で天板の表情は今のままが良いので表面は削らないで欲しいとのこと。天端の目違いは出来るだけ抑えなければなりません。弓なりにへこんでいる天板と天板を揃えて接着するためには、ストロークの短い定規の機械で溝を突かなければなりません。よってビスケットジョイントで接着しました。

13011806

接着中。

13011807

オイル塗装はお客様ご自身がされるとのことでしたが、やはり天板にコンマ数mmの目違いが出てしまったのでペーパーで目違いを払い、全体に薄くウッドワックスを塗布させて頂きました。

13011808

無事完成(ほっ)。無垢材の家具はこうやって修理して長く使い続けることができます。

長年家族を見守ってきた大きなダイニングテーブル、アンティークの様な味が出てかっこいいですね。もう子どもたちは巣立っていったそうですが、これからはご夫婦と一緒に第二の人生を過ごしていって欲しいと思います。私の製作した机ではありませんが、私にも愛着が湧いてきました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

私の作った家具もこのように家族に長く愛され続けてもらえれば、と日々思いながら今日も製作に励みます。

2013年1月11日 (金)

まだ間に合うオーダー学習机

スープファニチャーでは、毎年この時期数台の学習机をお作りさせて頂いてきました。今年も早くから数台ご予約を頂いておりますが、毎年2月・3月頃にお問合わせを頂くこともしばしば。4月に間に合わないことをご説明させて頂くと、残念そうにあきらめていかれるお客様も。これもお客様のご注文をお聞きしてから一台づつお作りし、在庫をほとんど持たないオーダー家具工房の宿命なのですが…。

種類を絞り、今年はなんとかお作り出来そうな体制になりました!
台数限定ですので売り切れの際はご容赦下さい。

お申し込み、詳細はコチラ

Desk_2013_2

2013年1月 4日 (金)

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年もたくさんのお客様との出会いがあり、お客様と一緒にものを作り上げることができて、とても幸せに感じています。

今年もお客様にご満足いただける家具や生活道具を、お客さまと一緒につくり続けていければと思っております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

私事ですが、予定がぎっしり詰まっていた年末に長女が持って帰ってきたノロウィルスに私もやられて丸三日間寝込んでしまい、年賀状やらカレンダーの発送やら予定が新年にまでずれ込んでしまいました。新年には次女にも感染し、幸先の良くない年明けとなってしまいましたが、現在は皆回復し、ここから今年はノボリ調子で行くものと期待しております。皆様、特に高齢者の方はもくれぐれもお気を付け下さい。

今年は珍しく雪の無いお正月でしたが、昨夜から降り出した雪が30cm近くつもり、今日は晴れたり降ったりを繰り返しています。
スープファニチャーは3日より営業していますが、用事で外出していることも多いので、遠方からお越しのお客様は、お電話でご確認いただければ幸いです。

13010401